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お金の返し方|金利と借金について その3

ひまわり畑

お金を返す

借りたお金は返さないといけません。

 

お金以外のものを借りた場合、その借りたものを返すように、お金を借りたらお金を返すことは当然の理屈となります。

 

なお、ものを借りた場合、謝礼として何かを余計に支払うことがあります。

 

同様に、お金を借りた場合も利息をつけて返すことになります。

 

無償で、ということはほぼありません(親しい友人関係にある場合を除く。友人であっても、物やお金ではなく「心理的な貸し借り」をやりとりしている、と言える)

 

理想は一括で返済すること

借りたお金を返す時、理想的なのは、一括ですべて返すことです。

 

そうすると、余計な金利は以後発生しませんので、返済額を抑えられることになります。

 

ただ、それをあまりに急ぎすぎると、手持ち資金が無くなってしまう、という場合もあります。

 

(お金を持っている人ほど時間を大事にしていて、その時間を手に入れるためにあえて借金をする、という行動を取ったりします)

 

お金が無いと何もできない(活動がかなり制限される)というのは事実です。

 

ですので、余裕があるなら一括で返済でいいのですが、必ずしもそれが正しい行動だとは言えないこともある、ということになります。

 

固定金利で借りていて、急激がインフレが起きたとしたら、借りていた方がむしろラッキーだった、ということになる可能性もあります。

 

あまりに高い金利を科されているのなら早めに返すことは得策ですが、お金自体の価値が借入れている金利と比べて大きく下がってしまったときや、インフレ率が貸出金利を上回ってしまったような場合は、特に返済を急ぐ必要は無い、とも言えそうです。

 

分割で返済する場合、元本を減らす必要がある

もし分割で借金を返済する場合は、必ず元本を減らしていく必要があります。

 

そうしないと、金融機関に儲けられているだけになってしまいます。

 

世の中にあるカードローンやキャッシングの場合、返済期間をあえて長くしか設定できない仕組みになっていることがあり、そうなっていると余計な金利を支払い続けることになります。

 

借りるなら、繰り上げ返済が可能なローンを組み、少し余裕があるならわずかでもいいから繰り上げて返済し、元本を減らしていくことが、借金から抜け出す近道です。

 

稼ぐ力をつけて返済能力を高める

お金を返すためには、返すだけのお金が無いといけません。

 

安い給料のまま、その状態の中でずっと借金を返していこうとするなら、それはとても時間がかかり、精神的にもかなり苦しい人生となります。

 

仕事でなんらかの成功や能力の向上を果たし、その結果として収入を上げることができたなら、その苦しみから早めに逃れることができます。

 

無駄遣いしない

無駄は省く必要があります。

 

余計なことにお金を使っていたら、お金はいくらあっても足りません。

 

必要なことに時間とお金を投入し、投入した以上のものが得られることにお金を使う必要があります。

 

たまの息抜きは大事ですが、息抜きばかりしていたら、目的を達成することはできません(目的が達成できない、ということを実現してしまいます)

 

生きるのにお金が必要な世界で生きるとき、お金がない状態は恐怖…

世の中は、お金をものに替えて何か自分に必要なものを手に入れる、という仕組みになっています。

 

ここで生きる以上は、お金がないととても不便なことになります。

 

お金があれば、その不便から逃れることができます。

 

逆に、お金を必要としない世界もまだ地球上に残されていますし、お金が必要な世界でお金をまったく必要としない生活をする、ということも全く不可能では無いでしょうが、その場合は不便を前提として生きていく覚悟が必要です。

 

おそらくこれは水や空気のようなものと似ています(それがあることで生きている以上、それが乏しい世界で生きようとするならなんらかの苦しみがある、という意味で)

 

問題は、お金の場合、少なくとも自然にあるものではなく、得ようとするなら自分で努力して手に入れないといけない、ということです。

 

水や空気のようにタダで手に入ったり、ある場所まで行って好きなだけ自分のものにする、ということができないのに、お金は水や空気のように生きていく上で必要だということが苦しみを生んでいます。

 

お金は流れている必要がある

お金は、絶えず流れて入ってくる必要があります。

 

一生使い切れないほど大量に貯蔵してあるなら話は別ですが、そうで無いなら、流れて入ってこない状態が続くといつかお金が無くなってしまいます。

 

また、持っているだけでなく、そのお金を誰かに貸したり運用したりすることで、信用創造が起きて、そのお金は生きることになります。

 

直接自分の得にならないとしても、それを必要とする人が必ずいます。

 

そして、それを行うことで、助けられる人が必ずいます。

 

お金の価値は常に変動しますので、ずっと持っていて価値が上がっていくことももしかしたらあり得ますが、下がっていくこともあり得ます。

 

変動に強い状態にするには、多くの場所に移しておいて、それをコントロールするようにしていくことが大事になります(安定するためにあえて不安定な状態に踏み込んでいく、という一見矛盾した行動をとる必要があります)

 

多く借りていても多く返していればとりあえず大丈夫

お金が流れているのなら、たとえ多く借りていたとしても、多く返していければ問題ありません。

 

一般企業でも行政機関でも、無借金であるところはほとんどありません。

 

それでも破綻していません。

 

ですので、考え方として借金を絶対にしない!というのもいいのですが、必要に応じて借金をしたとしても、それが度を過ぎてコントロールできない状態にならないのなら、少なくとも自らを滅ぼすようなことにはならないということを示しています。

 

先ほども言いましたが、時間を節約するためにあえてお金を借りて、お金を生む分野にそのお金を投入することで時間の節約と目的の達成を実現しよう、とする考え方もあります。

 

魅力

お金はどこに集まるか?というと、それは魅力ある場所に集まります。

 

喜んで人がお金を払う場所(ディズニーランドや人が集まる飲食店、スターバックスコーヒーのような喫茶店など)には、人が集まり、お金を払ってその場所に集まっていきます。

お金が集まっていくのは、お金を払ってもいいと思うような魅力のあるものや人や場所に集まっていきます。

 

お金を借りているけれど、返すのに苦労している場合、自分が魅力的であるかどうか、どうやったら魅力的でいられるのか、ということを考えて、その解決のためにアプローチしていくと、道が開けていくかもしれません(雇用されている人なら雇用主やお客さんに対して自分は魅力的かどうかを考える必要があります)

 

借金があるからと言って自滅してはいけない

大事なことが1つあります。

 

借金のために死んではいけません。

 

確かにお金が無いと苦しいのですが、そこで心や体を悪くしてしまうと、挽回することが難しくなってしまいます。

 

気力がなければ、何も乗り越えていくことはできません。

 

落ち込んだりしないで「借金も大いに結構」と言えるくらいの精神状態を保ち、「これくらいものの数では無い」という気持ちで努力していくのがちょうどいいです。

 

逆境こそ、人を強くしてくれます。